口内炎に苦しんでいる方はいませんか?
長年口内炎に苦しんでいる私が、今現在で一番頼りにしていて、誰かにおすすめできると感じている薬を紹介します。
ところで口内炎の歴史はどれくらい?
本題に入る前に、私の口内炎履歴を少し。
昔は口内炎に苦しむことは全くありませんでした。
いつから悩まされるようになったのか? それは出産してからです。
出産と口内炎に関係があるのかどうかはわからないし、そもそも「口内炎 原因」と調べても、本当にそれらが原因なのかもよくわかりません。
口内炎の原因として昔からよく検索結果に提示されるのは”ビタミン不足”で、口内炎生活(嫌だな、そんな生活😢)が始まった頃からせっせとビタミンを摂取し、なんなら早い段階でサプリメントを服用していました。
しかし口内炎は一向に治らず。
ただ、長い口内炎生活の中で自分なりにわかってきたのは
原因はストレスだな
ということ。
これは口内炎民のすべてに共通することだとは思っておらず、あくまでも私の場合です。
振り返ってみれば一番口内炎が激しくできていた頃は、子供たちの受験期でした。
ホラ、ストレスフルな時期でしょう?
そのストレスのせいで体内でビタミンが大量に使われ、その結果口内炎ができる…のかどうかわかりませんが、とにかく私にはストレスが口内炎の原因でした。
で、現在。
子供たちは巣立ち、夫はたまに帰ってくる程度(←言い方💦 単身赴任なだけです😅)
規則正しい生活が送れて食べたいもの(自分に必要な栄養価の物)を食べ、出かけたい時に気ままに出かけて帰宅時間は気にしないでよろし。
ペンもハサミも必ず仕舞った場所に存在していて、ソファのファブリックの乱れもない、ましてや家中のありとあらゆる引き出しが出っぱなし・開きっぱなしという事もない。
これだけであぁ、どんなにかストレスがなくなることか!
まぁ羅列した大半は夫によるもので、子育て中の口内炎は精神的なものであったことは明白ですが。
では今の口内炎の原因は?と言うと
うっかり噛んでしまったり、舌がむくんでいる時。
粗忽者ゆえ、急いでご飯を食べていて噛んでしまったり、夕飯にお酒を飲み過ぎて翌朝舌がむくみ、歯のあとがついてそれがのちのち口内炎に…というパターン。
だから、うっかり噛んでしまうことを除けば、むくみによる口内炎は防げる分、以前に比べると口内炎になる回数が減りました。
ところでこの記事が参考になるのは、どちらかといえばストレス原因よりも外的要因の口内炎の方が効果があるかもしれません。
というのも、上記の通り最近の私には精神的なストレスが全くなく過ごしているので、外的要因の口内炎しかできていないのです。
この2つに違いがあるのかわかりませんが、外的要因の口内炎には効果絶大です。そして多分ですがストレス性の口内炎にも効くと思われます。
根本的な改善はありませんが、今現在のどうにかしたい痛みには効果があると思うので。
さて、長々前置きして申し訳ないです💦
今現在で最高に気に入っている口内炎の薬はこちらです。
森下仁丹 メディケア デンタルクリーム
森下仁丹から発売されている、メディケアデンタルクリームです。
なぜこの商品にたどり着いたのか、全く思い出せません。なぜか薬箱に入っていました😅
しかし、ある日ひょっこりと口内炎が出来て痛くて痛くて仕方なかった時、薬箱を探ったら出てきて、「誰が買ったの?」と思いながら患部に塗ったところ、わずか5分で痛みが消えた!
昔口内炎がよくできていた頃、当時からあった塗り薬を買ってはみたものの、塗ってもすぐに剥がれてしまい、それが口の中に残って気持ちが悪くて…
時々パッチを貼ってしのいでいたこともあり、長らくクリープタイプは避けてきました。
それが!今はこんなに効果があるものが販売されているのですね…ちょっと感動。
決め手は即効性
このデンタルクリーム、何が素晴らしいって即効性です。
塗って5分後には痛みが消えています。いえ、決して大げさではなく。
私の認識では、口内炎のクリームは「患部の保護」的なものだと思っていました。昔の商品はそうでなかったかしら?
でもデンタルクリームにはちゃんと「痛みが止まる口内炎治療薬」と書いてあります。
昔の商品のままだと思って塗ってみたものだから、驚きは倍増でした。
しかも患部の水分をしっかりふき取って塗ればはがれることもなく、口の中でもろもろしなくて快適!
これまでのものは寝る前に塗って嫌な味がする前に寝てしまえ!的な使い方をしてきましたが、このデンタルクリームは日中に使っても全く問題なし。
口内炎を治療するというよりも、その場の痛みが即なくなるというタイプの薬ですが、今痛くなくなるのなら全然OK。
あの痛みからすぐに開放されたいのならぜひ!おススメです。
これまで使ってきた口内炎治療薬
さて、ここからは過去を振り返るシリーズ。
デンタルクリームに出会う以前には「これだけが頼り」と思っていたものを紹介します。
当時は「これがあれば口内炎が出来ても安心」と思っていたほど信頼していました。
どちらも今でもたまに使用していますが、値段や味を我慢していたものだったので、今ではデンタルクリーム一択です。
トラフルダイレクト
デンタルクリームに出会うまでは常備していたトラフルダイレクトです。
昔のこのタイプの物に比べ、シート自体が薄くなったのでしょうか。水分量が多い口腔内においてもはがれることなく使えます。
というか、トラフルダイレクトはフィルムタイプの溶ける治療薬で、夜寝る前に貼っておけば痛みも消え、朝には溶けてなくなっているところがいいところ。
患部を覆うことで痛みが消え、さらには抗炎症成分も配合されているから効き目は抜群。
少々…いや、かな~りお値段は高いですが、それでもあの痛みにイライラするくらいなら…と常備していた口内炎治療薬です。
クリームタイプが苦手な方におススメです。
リステリン トータルケアプラス
治療薬ではありませんが、口腔内を清潔に保つために使うと効果があったリステリン トータルケアプラス。
想像していただければわかると思いますが、とても、とても痛いです😭
傷口に塩を塗るような感じと言えばイメージしていただけるでしょうか、かなりしみます。
だからリステリンの使い方としては、
これは…口内炎が出来るかも😖
と感じた時点でこまめに使うのが吉。
早い段階であれば、大事にならずに治ります。私はこれで大分助けられました。
大事になってから…でも効果はあります(経験済み)。
ただし、何度も言いますが痛いです。知らないうちに涙が出ています、それくらい痛いです。
覚悟を持って使ってください…
最後に
口内炎、痛いですよね、よくわかります。
根本的に治るものならば治したい、何度もそう思ってきましたが、今のところその願いは叶っていません。
それでも手元に自分の口内炎に効果があるものを置いておけるのは、もしもの時かなり精神的に楽になります。
今回は私には絶大な効果があったものを紹介しましたが、すべての方に効果があるとは限らないでしょうから、そこを了承していただければと思います。
そしてもし、紹介したものがあなたに合っていれば嬉しい!
一緒に口内炎ライフを生き抜きましょう!
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