正しいダイエットをしたいなら、運動と食事、この2つは絶対に欠かせません。
でも、運動はまぁなんとなくわかるとしても
正しい食事
って案外難しいかもしれません。
そもそも私世代は
ダイエット = 食べない・もしくは我慢
という時代だったから。
でももちろんですが、正しく痩せたいのなら正しい食事、もっと言えば「PFCバランスが整った食事」が正解。
「PFCバランス」は今では有名になりましたが、私のように昔の食事作りの知識だけではバランスよく作る事が出来ません。
そこで「ジャンピラフ」です。
ジャンピラフは炊飯器一つで出来て、作り方も超簡単。
これだけ食べていればPFCバランスも整う、最強のダイエット食です。
もちろん私のような50代主婦でも!
今回は、活動量の低い50代女性のPFCバランスに基づいて作ったレシピを紹介します。
・裏技とかではなく真正面からの正しいダイエットを知りたい方
・難しくなく簡単に続けられるレシピを探している方
これらの情報を求めていた方には特におすすめです。
50代女性ジャンピラフのレシピ
こちらが私が作っている、50代女性に合うジャンピラフのレシピです。
手羽元 180g
玉ねぎ 60g
パプリカ 10g
ほうれん草 50g
マイタケ 50g
人参 70g
塩 3g
作り方
① 内釜に米を入れる
② 水を1合の目盛りまで入れる ※1
③ 手羽元を入れる
④ 刻んだ玉ねぎ・パプリカ・ほうれん草・マイタケ・人参を入れる
⑤ 塩を入れる ※2
⑥ 炊飯する ※3
⑦ 炊き終わったら1時間ほど保温して味をなじませる
※1 水分量は米の収穫時期や野菜の水分量で変わるので微調整を
※2 塩の量は好みで変える
※3 お持ちの炊飯器によって炊飯モードが変わるので注意(うちは炊き込みご飯モード)
この材料で作ったジャンピラフのPFCは以下の通りです。
資料②
PFCバランスが綺麗な三角形になっていますね!
50代には50代のジャンピラフを
ジャンピラフのレシピですが、本家マッスルグリルでは「女性用沼」として紹介しており、動画内でも「全部食べても1,200㎉」とおっしゃっています。
通常ならばそれでいいのでしょうが、私は50代でしかも専業主婦。
活動量も低いです
ジャンピラフや沼の良いところは、
という点。
これは、フィジーカーのシャイニー薊さんが、
という切実な思いでたどり着いたレシピで、実際にシャイニー薊さんは1日の食事は朝作った炊飯器の中身のみ食べるという物。
ただ、私は1日同じものを食べるのは飽きてしまうし、フィジーカーではないのでもう少し柔軟に、1日で食べきるのではなく、1日に1食、3日に分けて食べています。
また、本家のジャンピラフに比べてこのレシピがたんぱく質量が足りていないのは、1日に1回だけジャンピラフを食べ、残り2食は他の物を食べるからです。
たんぱく質はそれぞれの食事で補い、トータルで60g位は摂るようにしています。
もし「ジャンピラフだけで痩せたい」というのであれば、ご自身のPFCバランスに合わせて量を調節してみてくださいね。
ジャンピラフの味は
文句なしに美味しいです。
沼との違いは脂質の多さにありますが、ジャンピラフを食べると
あぁ、脂質って美味しいなぁ・・・
と感じます。
そして見た目からして食欲をそそる色合いですが、これは案外重要な気がします。
見た目が良いというのは栄養バランスも整っている場合が多いからです。ほうれん草の彩りも良く、目も舌も楽しめるのではないでしょうか。
最後に
減量食ジャンピラフは、これだけ食べていれば健康的に痩せられるダイエット食です。
とはいえ、運動はした方がダイエットがはかどること間違いないし、何より気持ちのリフレッシュに繋がります。
結局のところダイエットは、食事だけでもダメだし運動だけでもダメ。
どちらもバランスよく、そして食事の内容も栄養バランスよく整えてあげれば、そう難しいものではないのかもしれません。
そういう点でも「ジャンピラフ」はとても優れたダイエット飯ですので、ぜひお試しください。
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