先日見ていた好きなドラマの中でこんなセリフがありました。
「俺、勉強するの好きだから」
それを聞いた相手の女性は「すごい、そんな言葉出てこない」
的な事を言ったのですが、私は
「あー、わかるわかる、私も勉強するの好き」
と思ったのです。
そしてそう思った時に、
「あれ?私勉強するの好きだよね?でもなんで成績良くなかったんだろ」
と純粋に疑問でした。
私は勉強するのが好きなのではなく、
学ぶのが好き、なのです。
今、学生時代に習ったことが実際の生活の中で役立つことってごくわずかだと思います。
理系の夫は
「今の仕事に数Ⅲがめちゃくちゃ役立ってる」
と言いますが、それを聞いた私は
「私の人生の中で一番いらなかったもの…それは数Ⅲ…」
と小さくつぶやきました。
苦しかった数Ⅲ、全くついていけなかった数Ⅲ。
今思い返しても、どうしてあんな苦しい思いをしなきゃならなかったんだろ?と思います。
まぁ、進路決定の時にぼんやり考えていた職種が理系だったからなのですが…(自分の責任だった!)
何度も言いますが、学生時代の勉強が今の生活で役に立っていると思えることはあまりない、
でも年を追うごとに
「なんで私、こんな事もわかんないんだろ」
と自分にガッカリすることも増えてきました。
だったら勉強すればいいんじゃない?
そう思った時に、「そうだ、学び直そう!」と思いついたのです。
この記事では、50代の私が小学生から学び直そうと決めた経緯をお話しします。
何で学ぶかが大事
私は好奇心だけは強かったのでこれまでもいろいろなことにチャレンジしてきました。
英語
速読
日本の歴史
ペン字
ヨガ
それらは時代的にもテキストで学ぶことがほとんどでした。
そしてそれらすべて最後までやり遂げられたことはありませんでした。
ただ、2021年から始めた英語のアプリ「duolingo」だけはなぜか2023年9月まで毎日やめることなく続いています。
それで英語が話せるようになったのか…?といえば怪しいところですが、とにかく楽しいから続いています。
ということは、私はテキストタイプよりもアプリで学んだ方が続くのかもしれない…
そう考え、アプリを使う大人の勉強のやり直しを調べてみました。
そこで気になったのがスタディサプリというアプリ。
これ、長男が高校3年生の時にやってたやつ!!
ちょうどその頃、東進ハイスクールが配信していたオンライン授業を学校で受けられる事になり、その流れでその後スタサプに移行したのだったような?
詳しいことはもうすっかり忘れていますが、とにかく子供たちが関わっていたということでスタサプに対する敷居がなんとなく低かったのです。
授業内容を調べてみたところ、なんとなくとっつきやすいというか、これなら私にもできそうというか。
無料ではなく有料ですが、価値があるものにはキチンと対価を払いたいタイプなので問題なし。
とは言いつつも、長男が習っていた時は確か月額980円だったような‥‥それは1,980円になっているのは時代の流れで仕方ない…?
でも、学びたいと思った時がチャンス、幸いにもトライアル期間があるので、まずは2週間、試してみることにしました。
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