勉強嫌いだった私が、50歳を過ぎてから「学ぶって面白い」と思えた理由

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勉強嫌いだった私が、50歳を過ぎてから「学ぶって面白い」と思えた理由

学生の頃、勉強は嫌いでした。

でも「学ぶのは好き?」と聞かれたら答えはYES

「勉強」という言葉の呪縛から解放され「学び」に気づいた事が、私のこれからの人生の転換期でした。

目次

私が嫌いだったのは「勉強」で、「学び」じゃなかった

先日ドラマを見ていたらこんなセリフがありました。

俺、勉強するの好きだから

ドラマの中で、それを聞いた相手の女性は「すごい、そんな言葉出てこない」というような事を言ったのですが、私は

あー、わかる、私も勉強するの好き

と思ったのです。と同時に、

あれ? それならなんで成績はパッとしなかったんだろう?

と疑問に感じました。

でもそこで 私は勉強するのが好きなのではなく 学ぶのが好きなのだ、と気づいたのです。

勉強が苦手だった学生時代

今の生活の中で、学生時代に勉強したことが、そのまま今の仕事や暮らしに役立っている人ばかりではないと思います。

私はその一人でした。

理系の夫は、 「今の仕事に数Ⅲがめちゃくちゃ役立ってる」 と言いますが、それを聞いた私は思いました。

私の人生の中で一番いらなかったもの、それは数Ⅲ…

苦手というより、先生が怖かった。卒業してからも20年くらい、数Ⅲの夢を見て飛び起きるくらいに。

高校2年生に進級すると、家庭科や音楽などの楽しい教科はなくなった代わりに、数学が日に2時間という時間割りに。

とにかく、苦しい事をやらなければならないことが、私の楽しいはずの学生生活に暗い影を落としたことは間違いありません。

「勉強嫌い」は加速していきました。

それでも図書館だけは大好きだった

でも、大人になってからはそんな気持ちはどんどん変化してきました。

元々子供の頃から本を読むのが大好きだったし、調べたいから図書館へ行く、というのが私の行動の定番でした。

性格的には「納得がいかないことは気が済むまで調べる」タイプだったのでしょう、何を調べてもそこからまた派生していき、興味が尽きることはありませんでした。

子育て中は子育てに関する疑問を調べに図書館へ。

離乳食が始まればレシピを探しに図書館へ。

子供に人気の絵本を調査しに図書館へ。

私の人生にはいつも図書館がありました。閉館時間まで粘り続けるのは日常茶飯事。

子供が生まれ育児に追われている時の夢は

子供が入園したらお迎えの時間までずっと図書館で過ごそう

でした。

興味関心はさらに枝葉のように分かれ、「知りたい欲」はどんどん広がっていきました。

そのうち、もっと詳しく知りたい、専門的なことを調べたい、となっていき、いつしか「学びの沼」にハマっていったのです。

学び直しの入り口はスタディサプリだった

「もっと知りたい」という気持ちが大きくなってきた頃、試してみたのが「スタディサプリ」でした。

学生時代とは違う楽しさ

スタサプは長男が高校生の頃にやっていたこともありその良さを知っていたのでハードルが低かったのも幸いしました。

「動画で授業を受ける」という方式で、しかも分かりやすく構成されていたので始める前からわくわくが止まりませんでした。

実際に授業を受けてみると、なんだか学生時代に戻ったような感覚が新鮮でとっても楽しい

授業の内容も、復習感覚で受けられる単元もあれば

ん? こんなの教わったっけ?

なんてすっかり忘れ去っている記憶にぼやいてみたり。

「やらされる勉強」ではなかった

これをきっかけに「大人になって自分から学ぶ」ということが楽しくなり、興味の幅はさらに広がっていきました。

そうか、やらされる勉強じゃなく、望んでやる学びはこんなにも楽しいんだ

「学び直しの扉」はこうして大きく開いていったのです。

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続かなかったのは、私に合う学び方じゃなかった

私は好奇心だけは強かったので、これまでもいろいろな学びにチャレンジしてきました。

  • 英語
  • 速読
  • 書道
  • ヨガ
  • ピラティス
  • 着付け
  • 茶道

テキストを購入して勉強したこともあれば、実際にスクールに通って勉強したこともありました。

結婚前の「嫁入り修行」的なものもあったし、子育てにひと段落がついて通ったものもあります。でもそれらが身に付いたかといえば、そういうわけではありませんでした。

何一つ得意になったわけでもないのに、テキストだけが積み重なっていく。

それはまるで自分の意志の弱さを表しているようで、自己肯定感を下げる原因ともなりました。

Duolingoだけは続いた

ただ、2021年から始めた英語のアプリ「duolingo」だけは、なぜか2026年5月まで毎日やめることなく続けることが出来ました。

5年間毎日duolingoを続けて英語が話せるようになったのか…? といえば怪しいところですが、とにかく毎朝のルーティンになっていたので、辞めるという選択肢がなかったのです。

ということは、もしかしたら自分のようなタイプはテキストで学ぶよりも、気づいたときにスマホやタブレットを取り出してサクッと学ぶタイプの方が続くのかもしれない…

性格的に、じっくり腰を据えて教材を前にしノートをとって…というのが自分に合っているのだと信じ込んでいましたが、どうやらケースバイケースなのかもしれません。

何で、どうやって学ぶか、何が自分にとって続くやり方なのか。

私は「続かない人」ではなく、「合う方法を知らなかった人」だったのでした

学ぶことは、人生を面白くしてくれる

自分は何をやっても続かない「ダメな人」じゃない、自分に合う勉強法を知らなかっただけ。

そう気づいてからは、気づかないうちに自分にかけていたストッパーが外れていきました。

オーディブル

お皿を洗いながら耳で本を聴くって最高過ぎる!

Pinterest

私には関係ない世界だと思ってたけど、試してみたら世界が広がった!

CANDY TUNE

「原宿から世界へ」、若い彼女たちの挑戦を見ていると、私まで元気をもらえる!

どれもこれも私にとっては新しい「学び」。勉強だけじゃない♪

いくつになっても「新しい扉」は開きます。

勉強は、人生をやり直すためじゃない

私は若い頃に戻りたいわけじゃありません。

受験をやり直したいわけでも、
成績を取り戻したいわけでもありません。

ただ、新しいことを知るたびに、世界がほんの少し広がっていく。

その積み重ねが、毎日を面白くしてくれる。

学ぶことは、誰かと競争するためではなく、人生を面白がるためにある。

だから私は今日も、新しい扉を開けてみようと思います。

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この記事を書いた人

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60代。
子どもたちは独立、夫は単身赴任。
更年期や空の巣症候群を経て、人生後半を試行錯誤しています。
面白がって、平気で生きる練習中。

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