食器は断然「手洗い派」。
昔は洗剤やお湯で手が荒れるから、と使っていましたが、ここ数年

手に冷たい水があたるのが不快に感じる…
という変化が起きたことで、冬場だけでなく年間を通して使うようになりました。
食器を洗うたびに使うものなので必然的に出しっぱなしになります。
それなのに、なかなか納得のできる色のゴム手袋がない!
長年お気に入りのゴム手袋を求める旅を続けてきましたが、その旅がこの度(ダジャレではない)やっと終止符を打つことになりました。嬉しい。
本題の前に少々グチってみる
本題に入る前に少々グチを言わせてほしい。
なぜに昔から食器洗い用のゴム手袋は…ダサいのか。色が。
あれがキッチンに置いてあるのが目の端に入るだけで、テンション下がりまくり。
昭和の頃であれば「ゴム手袋ってこういうもの」で済む色だけど、今や時代は令和、「kawaii」はオバサンだって求めたい。
なのになぜか食器用のゴム手袋の色は決まってピンク・黄緑、それも可愛い系の色味ではなく、「THE・昭和」な色味。



なぜかそこだけ昭和のままで止まってる…
その理由はなぜなのか? 工程的にゴム手袋にはあの色しか出せないのか?
そう思わざるを得ないほど、頑なに変わらずに堂々と自分の居場所とばかりにそこに居続けるゴム手袋たち。
暮らしを少しだけ機嫌よくするための必須アイテム、それが求めるゴム手袋
確かに、おしゃれな雑貨屋さんなどへ行くと海外製のポップな色味の物も見かけましたが、いかんせん値段が高い。
色だけでなく、もしかしたら機能性も良いのかもしれないけれど、こういっては何ですが所詮ゴム手袋、消耗品です。
経験上、どんなに「厚くて丈夫」であっても「指先強化」と謳われたとて、商品が並んでいる中で一番値段が高いものを選んだとて、破れる時は破れます。
なんなら新しいゴム手袋をおろしたその日に破れて、洗い物を終え手袋を外したら手がビッショリ濡れてる…という経験も何度もあります。
だから私がゴム手袋に求める条件、それは
- 可愛くて
- 手頃な値段で
- 使うたびに気分が上がる
ということ。
シンプルだと思うのだけど…これがかなり高いハードルでした。
完璧なゴム手袋、見つけた!
でもある日ついにその条件をクリアしたゴム手袋に出会えました。


「ショーワグローブ ナイスハンドDAYS」というゴム手袋。くすみモスグリーンが可愛い!
こんなに可愛くて好みのゴム手袋があったでしょうかいやない!(食い気味)
私が撮った写真だとビミョーに写っていますが、実際は販売先のようなくすみモスグリーンです。
春先にはこっちも可愛い。
「ミモザイエロー」っていうネーミングセンスもスバラシ。
ナイスハンドDAYSを見つけた時には軽く衝撃が走りました。いや大げさではなく。声は出ました。小さくだけど。
たまに行くドラッグストアだったのだけど、本当に感動しました。奇跡だとすら思ったほどに。
なぜかうちの周りのスーパーでは取扱無し。2軒ほどドラストだけで置いてありました。
・カラーが可愛い
・何より買い求めやすい
・お値段もお手頃
これが私のゴム手袋において一番に求めていること。
実際に使ってみてですが、耐久性に関しては普通でしょうか。でもこれは賛辞です。
普通でいいのです。私のゴム手袋における条件をすべてクリアしているのですから。
先ほども書いたように、破れる時は破れます。主に包丁を洗っている時に切れるのだと思っています。
そんな時はガッカリせずに気軽に「次行こ!」です。このタイミングで色をチェンジしよ♪ と思えば気分はますます上がります。
食器洗いは「自分」に奥深く沈める貴重な時間だった
食器洗い大好き・手洗い大好きな私ですが、もちろんこれは食洗器を否定しているのではありません。
こんな私でも、まだ家族がいた時は家族が食後だんらんを楽しんでいるのに



どうして私だけ台所で一人で食器を洗ってるんだろ
と、負の感情を持ち、その時だけは、食洗器を購入して私も家族の輪に入りたいと、真剣に購入を検討していました。
でもそんな時期はあっという間に過ぎてしまったし、フト



これって、家族から離れて一人の世界に入れる時間じゃない?
と気づいたのです。
一見すると面倒だと思われがちな食器洗いだけど、私にとっては考えをまとめる貴重な時間、というより瞑想する時間。
子供たちがいた頃は、自分が思ったようにいかないことが多く、そのことにストレスも感じていたし、そう感じる原因や対策を考える一人の時間が私には必要でした。
しかも、条件として「完全に集中できる時間」が必要で、私にとって他の人よりもちょっと厄介かもしれない「状況」が必要になります。
それが完全に思考だけに集中するのではなくて、
食器洗いのような簡単な手作業、慣れていて、考えずに済む作業が最適なのです。
この状況下であれば、普段気が散りやすい私でも思考の海に深く深く沈んでいくことができる。
「食器洗い瞑想」とでも名付けましょうか、単純作業中に浮かんでくるあれやこれやと向き合う時間が好きなのです。
暮らしはこういう小さな「好き」でできている
オーディブルは、「人は、オーディブルを始めると…」というCMでも有名です。
その「…」の部分は色々あるようですが、私ならこんな感じ。
オーディブルの続きが聞きたくて、進んでお皿を洗うようになりました
昔なら面倒だった家事が、物語の続きを聞くための時間になったのです。



これ、ホントのことよ
暮らしって大きな幸せじゃなくて、
ゴム手袋が好きな色だったり
オーディブルを聞きながら皿を洗えたり
散歩でリフレッシュしたり
そんな小さな「好き」が積み重なることで、「モノ」や「コト」に囲まれた生活は思っている以上に心は機嫌よく暮らせると思うのです。





