オーディブルがとにかく苦手だった私が愛用者になれた方法

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オーディブルがとにかく苦手だった私が愛用者になれた方法

本を読むなら絶対に紙派。

紙のページをめくって読み進めるという行為が好き。

これだけはどうやっても変わることはないだろうと思っていました。

しかし、年齢を重ねたことで起こる様々な目の不調(老眼・照明の具合など)で、本を読むことが困難な場面が多々出てきました。

となると、耳で本を楽しめるオーディブルは、これからの私にぴったりなはずでした。

それなのに、長い間、どうしてもオーディブルを受け入れられませんでした。

それはなぜなのか。

そしてどうしてそんな筋金入りに苦手だった私が、今では毎日オーディブルを聞くほどの愛用者になったのか。

その理由をお話しします。

私もここから始まりました

目次

本好きゆえにオーディブルが受け入れられなかった?

子供の頃から本を読むのが好きでした。

今も常に文庫本を持ち歩き、隙間時間を本で埋めています。

家でパソコンを使っていて「知りたい欲」は充分満たされるているため、外でスマホは必要最小限にしか使いません。

でも老眼が進み、部屋の明るさ・光の加減で字が見えにくいと感じる場面はどんどん増えてきました。

いよいよ観念する時が来た、と感じました。

2026年の今、読書との付き合い方は変わりました

ところで、この記事を書いた当時は2023年10月。

あれから何度か文章を整えてきましたが、今の私は、当時とはまた少し違ってきています。

当時よりも、老眼は少しずつ進みました。

普段の生活では、それほど不便は感じません。

小さな文字も、まだ何とか読むことができます。

でも、世界に深く入り込む「没入感」が欲しい読書、となると全く別の話になってしまいます。

もっぱら文庫本を持ち歩くため、字は必然的に小さくなります。

加えて、場所によっては明かりの明度が低い場面もあります。

父の病院に付き添う日は、本を一冊持って行きます。

長い待ち時間にはちょうどいいのですが、検査室の近くは照明を落としていることもあり、老眼鏡をかけても文字が追えない日があります。

明るい場所なら本が読める、でも明度が落ちると読書が苦痛になる。

いつの間にか、日差しの届く明るい場所が、本を読める最低限の条件になっていました。

だから今では、読書を楽しみ続けるための選択肢として、オーディブルは私に欠かせない存在になりました。

本を読むのは紙媒体だけ?

本を読むなら絶対的に紙派は譲れない、でも今の時代だからこそ「本を聞く」イコール「オーディブルを聞く」にチャレンジしてみてはいいもではないか?と思うようになりました。

アマゾンのサイトで目当ての本を見に行くとタイトルの下の方に、購入するフォーマットを選ぶようになっています。

その中の「Audible版」の下に「サンプル」と表示されている場合があります。

そこをクリックすると、読もうか迷っている本のオーディブル版が試し聞き出来る仕様になっています。

これまでも、加入する気満々で「違和感がなかったら加入しよう」と、何度も何度も試してきました。

でもどうしても、内容が耳に入ってこない。

世界観の違い

その理由を自己分析してみたところ理由がわかりました。

ナレーションに意識が向いちゃって…内容が全然入ってこない

私は子供のころから、本を読んでいると自然に登場人物の声がイメージされていて、私の性格なのか、その登場人物は私の頭の中ではみな淡々と話すのです。

それとプロのナレーションとのギャップでしょうか。

どうしても違和感を感じてしまうのでした。

オーディブル愛用者の克服アドバイスを参考にしてみたものの

ところで、私だけでなく世の中にはオーディブルが苦手という人が一定数いるようです。

そしてその中の一定数は、いろいろな方法で苦手を克服している方も多いようで。

その克服法の1つが「ライトノベルを読んでみる」というもの。

普段読んでいる系統の本はいったん置いておき、まずは耳慣らし・頭慣らしとして軽めの物を聞いてみるのがよい、というアドバイスでした。

なるほどと思い従ってみたけれど…

残念ながら撃沈

そもそも私がライトノベルを読み慣れていないから、オーディブル云々の前にこの界隈になじむ時間が必要なのでは?と感じました。

それから、オーディブルの作品の取り扱いはベストセラーや自己啓発本の場合が多い気がします。

そっか、人気なら読んでみようかな、と思ったらこれが私には大失敗。

そもそも普段からベストセラーの類を読むことがなく、ひたすら好きな作者や好みのジャンルを読んでいるため、例え多くの人たちに読まれているベストセラーとはいえ、ライトノベルと同様に頭に入ってこないのです。

そもそも自分が好きなジャンルとかけ離れているのであれば、いくらベストセラーであっても頭には入ってこない、当然でした。

オーディブルにチャレンジする際、いかに自分にあった本を選べるか…それが分かれ目かも。

これだ!オーディブルが苦手だった私が没入できる唯一の方法

そんなことを何度も繰り返し、それでもなぜかオーディブルへの情熱が消えることはありませんでした。

相変わらず本は読みたい、世界観に没入したい、でも活字が追いにくい、でも…

こんなにもオーディブルを諦められないのは、今後さらに老眼が進んで読みたいものも読めなくなる、そんな遠くない未来に不安を感じていたのだと思います。

よし、そんなにも強い思いがくすぶっているのなら、もう一度、聞き続けられる方法を探ってみよう。

そしてついに、天性の探求心(=しつこい性格)が幸いし、その方法を見つけました。

それは…

倍速で聞く

でした。

これ、調べてみると意外に多くの方がやっていることでした。

その多くはきっと、たくさんの本を短時間で読みたいということからなのでしょう。最近の若い人も、動画を倍速で見ると聞きます。

確かにオーディブルも、再生速度がさまざまあり、ゆっくり聞く速度や1.2倍、1.5倍など、速度が多種用意されています。

ある時、音声を流しながら一つの倍速をクリックしてみたところ、それまで耳を滑っていた言葉の粒たちが、スーッと頭の中に入ってきたのです。

オーディブルが苦手だった理由は間や抑揚だった

私がなぜオーディブルが苦手だったのか、それは、読み手がつけた間や抑揚でした。

もちろんそれは朗読劇として必要なのでしょう。

でもすでに自分の頭の中に登場人物の声のイメージが出来上がっている私にとっては邪魔でしかないものだったのです。

それと「間」。

物語を語っていくうえで、感情を表現したり場面を切り替えたりするのを声で表現するオーディブルでは「間」は表現方法の一つです。

しかしそれが邪魔に感じてしまうことがありました。

今回オーディブルの再生スピードを速めたことで、これまで緩慢に感じていたテンポが変わり、それまで点々としていた言葉たちが、整列して言葉になり脳に入ってきたのです。

頭の中で自分が本を読んでいるスピードになった

という感じ。

私の中では、標準速度だと朗読が前に出てきます。

でも倍速にすると、その存在感が少し薄れ、物語そのものが前に出てくる感覚でした。

諦めていたオーディブルが、これで一気に道が開けました。

ここからはもう、気になってはいたけれど購入するまでに至らなかったタイトルをオーディブルで聞きまくっています。

サンプルでは倍速を試せないのが残念

ここで一つ残念なことががあります。

というのも、オーディブルに加入する前にサンプルで試そうと思っても、サンプルでは速度調整が出来ないため、倍速でなら聞けるかどうか、それを試すことができないのです。

これは本当に惜しい。これで加入者を逃してるともいえる ←誰目線

オーディブルの裾野を広げるためにも、ぜひサンプルにも速度調整設定を!

いつ聞いてる?オーディブル

オーディブルを聞くタイミングですが、散歩はもちろん、家事をしている時が特に便利です。

CMでもやっていますね、「オーディブルを始めると家事がはかどる」って。

あれ、誇張じゃないです。本当に家事がはかどる。

いつもなら先伸ばしする皿洗いも、オーディブルで続きを聞きたいから今やっちゃうし、

たいして埃がたまってないけど掃除機だって聞きながらかけちゃう♪

私は洗い物や掃除機かけなど、単純作業で手だけを機械的に動かすような作業中、

つい頭の中でいろいろ考えてしまい、苦しくなってしまう時があります。

でもこれからは、それをオーディブルで埋めてしまえばOK。

くだらないことでくよくよする時は、オーディブルで上書きしちゃうという作戦です。

気付けば私は、ちょっと気を抜くと考え過ぎてしまう思考を、物語で満たせるようになっていました。

もうこれ、オーディブルを始めるしかないでしょ。

不安があるなら、まずは無料期間のお試しをしてみるのが吉。

1ヵ月間無料のお試し期間があるので(時には2ヶ月の時期もあり)、まずは実際に試してみてはいかがでしょうか。

それでも「やっぱり合わない」と感じれば、無料期間中に解約すれば問題なし。

でも無料期間中にオーディブルって楽しい!と感じてしまったら…

ようこそこちらの世界に。

オーディブルがある生活、一緒に楽しみましょう。

30日無料体験で、自分に合うか試せます

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この記事を書いた人

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60代。
子どもたちは独立、夫は単身赴任。
更年期や空の巣症候群を経て、人生後半を試行錯誤しています。
面白がって、平気で生きる練習中。

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